こんにちは。かつえーです✨
今日は日本でも馴染みの深いスコッチ、オールドパー12年のレポートをしたいと思います。
オールドパー12年の評価
総合評価:⭐️⭐️
味 :☆☆
香り :☆☆
コスパ:☆☆☆
(最大星5つで評価)
オールドパー12年とは
【スペック】
- 種類:ブレンデッド
- 産地:スコッチ
- 度数:40%
- 価格:3,500円程度
【概要】
日本のリーダーに選ばれたウイスキーとして、一躍有名になったこちらのボトル。
その効果もあって、古くから日本人に愛され、気軽で美味しいウイスキーとして今でも根強い人気を誇っているようです。
和食との相性も良しとされ、出汁を使った料理とのマリアージュは素晴らしいと言われています。
飲んでみた
ではさっそくいただきます。
まずはハイボールで。
非常に爽やかな香りが鼻を抜けていきます。
加水するとアプリコットのような芳醇な香りから、軽快な甘さを思わせるライトな香りに変化するようですね。
ハイボールとの相性は抜群のような気がします。
続いてはロックで頂きます。
これぞオールドパーというような蜂蜜をかけた金柑のような独特な香りが広がります。
ただ感じ方には個人差があると思いますが、香りの華やかさ・芳醇さ・広がりという点では、少し物足りなさを感じます。
同価格帯のニッカフロムザバレルに比べると、少し劣るかなという印象です。
そしてひとくち。
アルコールの粗さが少なくすっと喉の中に流れていきます。優しい甘みを感じます。
こんなにまろやかな口当たりなのかと驚きます。
荒々しさはなくロックでもぐびぐびと飲めてしまいますので、アルコールの刺激が少なく飲みやすい12年ものをお探しの方にはおすすめです。
私の個人的感想では、オールドパー12年に関してはぜひハイボールで楽しみたい銘柄という印象です。
ロックで飲むには香りが物足りない気がします。
オールドパーには18年やスーペリアというハイクラス銘柄もラインナップされていますので、次回はぜひそちらを試してみたいと思います。
以上、オールドパー12年を飲んでみてのレポートでした。