ふたご座プーのウイスキー日記

私ふたご座のプーが大好きなウイスキーについて発信するブログです

ジョニーウォーカーブラックラベルを飲んでみた

こんにちは。かつえーです✨

今日は世界一の出荷量を誇る言わずと知れたブレンデッドの雄、ジョニ黒ことジョニーウォーカーブラックラベルのレポートをしたいと思います。

 

  

ジョニーウォーカーブラックラベルの評価

総合評価:⭐️⭐️⭐️⭐️

 

    味    :☆☆☆☆

   香り ☆☆☆☆

コスパ:☆☆☆☆☆

 

(最大星5つで評価)

 

ジョニーウォーカーブラックラベルとは

【スペック】
  • 種類:ブレンデッド
  • 産地:スコッチ
  • 度数:40%
  • 価格:2,000円程度
 
【概要】
 
数あるウイスキーの中で最も世界中の人々に飲まれているのがこのジョニーウォーカーシリーズ。
 
ウイスキーの味を決めるマスターブレンダーは何と12名おり、1つのブランドでは最多です。
 
12名の個性豊かなブレンダーの織りなす味わいは人々を虜にして止みません。
 
専門家からも「ブレンデッドの傑作」、「アルティメット」と評価されるウイスキーです。
 

飲んでみた

ではさっそくいただきます。

ハイボールもうまいですが今回はロックで。 

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ん〜やっぱりこれですよこれ。

ほのかにピーティ、そしてまろやかな甘みでさらっと飲めてしまいます。

 

私はもうだいぶこのボトルにお世話になっていますが、何度飲んでも飽きが来ません。

 

むしろ帰って来るべきホームのような、ウイスキーのスタンダードともいうべき感覚さえございます。

 

ハイボールでも香りや味は崩れず安定感があります。

その点はさすが世界を魅了するマスターブレンダーといったところでしょう。

 

また、このジョニーウォーカーシリーズはラベルの色で種類が分かれており、レッド・グリーン・ブラック・ゴールド・ブルー等があります。

 

それぞれ熟成年数や製法がことなり、それゆえに価格もピンキリです。

 
このジョニーウォーカーブラックラベルは、以前は少しお高めなウイスキーという位置付けでした。
 
しかし、今日では蒸溜所の生産努力や活発な輸入貿易により2,000円程度で入手でき、ウイスキー党にとってはとてもありがたいことであります。
 
価格を考えても、文句のない皆におすすめできるボトルとなっています。
 
もしまだ飲んだことないという方はぜひチャレンジしてみて下さい!
絶対に後悔はしないと思います。
 

以上、ジョニーウォーカーブラックラベルを飲んでみてのレポートでした。

 

なお、 上で触れましたジョニーウォーカーの様々なラベルも合わせてお試し頂きたいです。

 

中でもジョニーウォーカーブルーラベルは18年以上の長期熟成のモルトブレンドし、さらに1万樽に1樽といわれる程の厳選されたウイスキーをボトリングしています。

 とろけるような舌触りと、ジョニーウォーカーシリーズ究極の香味をぜひとも味わってみて下さい!おすすめです。

ラガヴーリン16年を飲んでみた

こんにちは。かつえーです✨

今日はアイラモルトの代表格、ラガヴーリン16年のレポートをしたいと思います。

 

  

ラガヴーリン16年の評価

総合評価:⭐️⭐️⭐️⭐️

 

    味    :☆☆☆☆

   香り ☆☆☆☆

コスパ:☆☆☆☆☆

 

(最大星5つで評価)

 

ラガヴーリン16年とは

 【スペック】
 
【概要】
 アイラモルトの中でもひときわ異彩を放つラガヴーリン16年。
 
アイラ島ラガヴーリン湾に面した、絵画のように美しい蒸溜所で作られるシングルモルトです。
 
ピート、海草、ウッド、フルーツの複雑な香味で島の名を世界的に知らしめました。
 
少しウッディな海塩の味覚が続き、長く、上品なピート香に満ちた後味が特徴です。 
 
最も情熱的、スモーキー、豊かな香味で多くの愛好家からアイラモルトの決定版と評価されています。
 

飲んでみた

ではさっそく飲んでみます。

ロックでいただきます。

 

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 これは、うまい!

ピーティでスモーキーな味わいの中にも長期熟成の甘みが確かに存在しています。

 

アイラモルトというとピーティな風味に加えて荒々しいイメージもありましたが、このラガヴーリン16年は良い意味で期待を裏切られます。

 

円熟感があり、優しい甘みがしっかりと感じ取れるのです。

 

これは、ウイスキー評論家の土屋守さんがアイラモルトにハマるきっかけとなったボトルだというのも頷けます。

 

この土屋守さんのウイスキー完全バイブルから引用すると

 

ラガヴーリンの蒸留工程では、初留に約5時間、再留に約10時間ほども時間を費やす。

発酵、熟成にもたっぷりと時間をかけ、この幸せなウイスキーは造られる。

 

何マイルにもおよぶ上質なピートが取れる湿地帯と、ピートが溶け込んだ琥珀色の水をたてるソラン湖。

ラガヴーリン」というの言葉の意味は”水車小屋のある窪地、湿地”で、実際、この辺りの湿地には、腰まで浸かって身動きが取れなくなる場所が随所にあるそうだ。

不案内なものは気軽に歩き回ることもできないこの地は、ウイスキー造りに最適だったのだ。

 

ここから、いかにしてこのラガヴーリン16年のピーティな風味が生まれるのかが伺えます。
 
これを知った上で飲む1杯はまた格別。
アイラ島の情景が浮かぶようです。
 

以上、ラガヴーリン16年を飲んでみてのレポートでした。

 

なお、 上でご紹介した土屋守さんのウイスキー完全バイブルはウイスキーのストーリーを知り、1杯のグラスの価値を上げてくれるおすすめの本です。

 

ぜひ、チェックしてみて下さい。

グレンファークラス21年を飲んでみた

こんにちは。かつえーです✨

今日はハイランドモルトの名手、グレンファークラス蒸留所よりグレンファークラス21年のレポートをしたいと思います。

 

  

グレンファークラス21年の評価

総合評価:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

    味    :☆☆☆☆

   香り ☆☆☆☆☆

コスパ:☆☆☆☆☆

 

(最大星5つで評価)

 

グレンファークラス21年とは

【スペック】
 
【概要】
何と言っても、シェリー樽のみを使って熟成させたことによる芳醇なシェリーの香りと長く続く余韻が特徴です。
 
また、ドライフルーツ・蜂蜜をかけた麦芽のような豊かな甘みがあります。
 
仕込み水にはスパイサイドのベンリネス山の良質な軟水を使用するというこだわりっぷり。
 
グレンファークラス蒸溜所は1836年創業の数少ない家族経営の蒸溜所で、マッカランに負けない伝統の為せる技がひとつひとつのボトルに注ぎ込まれています。
 

飲んでみた

ではさっそく飲んでみます。

ロックでいただきます。

 

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これは、言葉を失います。

素晴らしいひととき。

 

シェリーの芳醇な香り、一瞬感じる樽熟成の渋みを本来の甘みが覆っていったかと思うと、深く華やかな余韻が長く続きます。 

 

ストレートだとウッディな渋みを感じるので、少量の加水やロックで飲むのがベストかもしれません。

 

加水によりシェリーの香りが花開く瞬間は感動的です。

 

それにしてもこの熟成年数のウイスキーをこの価格で頂けるのは幸せなことです。

 

シェリー好きだけどマッカランや山崎はちょっと高すぎるという方にはぜひおすすめしたい銘柄です。

 

以上、グレンファークラス21年を飲んでみてのレポートでした!

 

 

ニッカフロムザバレル飲んでみた

こんにちは。かつえーです✨

今日はニッカウイスキーの傑作、フロムザバレルのレポートをしたいと思います。

 

 

ニッカフロムザバレルの評価

 

 

総合評価:⭐️⭐️⭐️⭐️

 

    味    :☆☆☆

   香り ☆☆☆☆

コスパ:☆☆☆☆☆

 

(最大星5つで評価)

 

味はリッチでコクがあり、骨太な印象の味わい。

 

香りはとても華やかで加水でも崩れません。

 

価格は3,000円程度とこの味でこの価格は作り手の努力と心意気が伺えます。 

 

ニッカフロムザバレルとは

【スペック】

  • 種類:ブレンデット
  • 産地:ジャパニーズ
  • 度数:51%
  • 価格:3,000円程度
 
【概要】
 
華やかでありながら骨太でリッチな味わいが世界中から評価されている逸品です。
 
日本の有名な蒸溜所である余市と宮城峡をブレンドし、樽熟成されたものを使用しているので味・香りともに一級品であることも納得です。

 

ハイボールにしても香りが崩れないので様々な飲み方で楽しめるのも魅力のウイスキーです。

 

飲んでみた

ではさっそく飲んでみます。

まずはハイボールで。

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ん〜何とも華やか!香りが素晴らしく良い。

 

割っても味や香りが崩れないのが本当に素晴らしいですね。

 

ブレンダーの腕が光っております!

 

 

さて、お次はロックで。

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あぁ。これまたため息が出るほどの華やかさと濃厚な舌触り。

 

51%の度数を感じさせないなめらかさです。

 

個人的にウイスキーは度数があがるほどコクがあって美味く感じるような気がします。

 

ハイボール同様、ロック氷が溶けてきても味が崩れず、むしろ香りが花開いていくような感覚さえ覚えます。

 

これが3,000円くらいで手に入ってしまうのですから今このウイスキーに出会えている我々は幸せ者です。

 

個人的には今後の価格高騰は必須かと思います。

 

 

以上、ニッカフロムザバレルを飲んでみてのレポートでした!

 

本当に美味しいウイスキーをごちそうさま。

 

これからも私の常飲ウイスキーの1つです🥃

ウイスキーが苦手な人へ捧ぐ!!ウイスキーを好きになる簡単2ステップ

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こんにちは。かつえーです✨

 

 皆さんウイスキーはお好きですか?

大好きで毎日飲むという人もいれば、味や香りが苦手という方もいらっしゃると思います。

 

 私は以前ウイスキー独特の味や香りがとても苦手で、魅力がさっぱり分かりませんでした。

 

しかし、ある時本当に美味しいウイスキーを頂いたのがきっかけで、今では1本5万円もするような高級品にまで手を出すほどウイスキーの虜になっています。

 

そこで、今回はウイスキーに苦手意識のある方に向けて、ウイスキーを好きになる簡単2ステップをまとめてみました。

 

数々のウイスキー嫌いな人がどっぷりとウイスキーの世界にハマっていった。そんな体験をぜひあなたも味わってみませんか?

 

ではさっそく見ていきましょう! 

 

 

結論:ウイスキーを好きになる簡単2ステップ

さっそくですが、結論です。

ウイスキーを好きになる方法は以下の2つを実践することです。

 

ステップ1:本当に美味しいウイスキーを飲む

ステップ2:ウイスキーの知識を得る

 

非常に簡単ですが、何かのきっかけがないとなかなか行動に至らないですよね。

今日この記事に出会えたことを1つのきっかけにしてみて下さい!

 

ひとまず美味いウイスキーを飲んだら変わるんでしょ?

その通りです。本当にこれにつきます。

 

ではさっそく詳しく見ていきましょう。

 

ステップ1:本当に美味しいウイスキーを飲む

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ウイスキーが苦手な人に捧ぐ、本当に美味いウイスキー5選をご紹介します。

値段も高すぎず、手を出してみて損のない納得のウイスキーを厳選しました。

 

実際に、私もこれらのウイスキーをおすすめされて飲んでいきウイスキーの虜になりました。 

どれも自信を持ってご紹介できる逸品ばかりです。

 

グレンフィディック12年

もぎたて洋梨のようなフルーティな香りが特徴。

 

ウイスキーの香りが好きになる、ポピュラーで飲みやすいウイスキーです。

 

最初はハイボール、フルーティな香りを感じながらお楽しみ下さい!

 

私も初めてこれを飲んだ時は、あまりに自分の知っているウイスキーと違った華やかな香りだったためとても驚きました。

 

ウイスキーへの印象ががらりと変わる、そんな体験をできるはずです。

 

ニッカフロムザバレル

これも華やかな香りとリッチな味わいがやみつきになるボトルです。

 

原酒は、日本の有名な蒸溜所である余市と宮城峡で熟成されたものを使用しています。

 

それでいて価格は2,500円程度とお求め安い、知られざる優秀なボトルです。

 

世界的にも評価が高く、筆者は今後価格の高騰もありうる逸品と考えています。

 

これはアルコール度数が51パーセントと高めなので、はじめはハイボールその香りと味わいを楽しんでみて下さい。

 

そして後々、ウイスキーの世界に惚れ込んで来た際にはぜひロックでも飲んでもらいたいです。

 

華やかでありながら重厚な味わいに脳がとろけるような感覚を味わうでしょう。

 

タリスカー18年

スコットランドのスカイ島にある唯一の蒸溜所でつくりあげられる本品。

 

海風の香りとスモーキーな甘さを合わせ持ち、自然の荒々しさとエレガンスを1杯のグラスの中に堪能できるボトルです。

 

それでいて18年もの歳月を樽熟成についやした本品は、荒々しさの中にも円熟の丸みを感じることができ、その味はくせになること間違いなしです!

 

ウイスキーの産地による香りの違いをぜひとも感じてみて下さい。

 

グレンファークラス21年

こちらはシェリー樽のみで熟成させることで、まろやかで重厚な甘みをもたらしてくれるデザートのような逸品です。

 

21年という途方もない歳月をかけてじっくりと熟成させたこのボトルは、家でリラックスしゆったり過ごす時間にとても合います。

 

ウイスキーってこんなにも魅力的な甘みを出せるのかと世界観が覆されるような体験をできるでしょう。

 

私も休日の夜はシガーに火をつけ、グレンファークラス21年をロックで嗜みながら最高の時間を過ごしております。おすすめです。

 

バランタイン30年

例えるなら、高原の花々に囲まれ香しい風に包まれるような。

 

例えるなら、ピアノの旋律が幾重にも重なっていき1つのカノンを奏でていくような。

 

例えるなら、時の流れが遅くなりそのひとときをゆったりと感じ取るような。

 

そんな、エレガントな香りと複雑で重厚な味わい、そして長く続く余韻はあなたの人生にすら影響を及ぼすでしょう。

 

幸福とは何か、その1つの答えを教えてくれるボトルかもしれません。

 

スコッチの名門バランタインの中でもとりわけ最高峰のバランタイン30年は、長い年月を樽で眠り、輝くような円熟の極みに達した逸品です。

 

ウイスキーを本気で好きになる、そんなボトルをぜひとも手に入れてみて下さい。

 

現在、楽天Amazonでは2万円という破格でこちらのボトルが販売されており、他の30年ものウイスキーが20万円以上する中で圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。

 

ウイスキーの価格変動は激しいので、手に入れられるうちちにぜひとも堪能されることをおすすめします。

 

 ステップ2:ウイスキーの知識を得る

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本当に美味しいウイスキーを楽しむ時、そのボトルの蒸溜所や歴史のことを知るとさらに1杯のグラスが愛おしく思えます。

 

さらに、健康や美容面からもウイスキーがもたらす効果が再評価されてきています。

 

そんなウイスキーの知識を得ることで、ぜひとも1杯のグラスが物語るストーリーを感じてみて下さい

 

また、これらのウイスキーに関する知識を詳しく説明しているこちらのウイスキー完全バイブルは大変おすすめです。

各ボトルはもちろん、蒸溜所や歴史背景も全て写真付きでビジュアル的にも分かりやすくまとめられています。

 

ぜひ、この本を読みながら美味しいウイスキーを存分に楽しんでみて下さい。

 

 

蒸溜所を知る

蒸溜所を知ること、それはウイスキーとは何かを知ることです。

 

ウイスキーは世界各地の蒸溜所で原料から蒸溜・樽熟成といった工程を経て完成します。

 

その原料や製法、産地によってウイスキーの種類は分類され、それぞれが個性的な特徴を持っています。

 

例えば、1つの蒸溜所で製造されたウイスキーシングルモルトと呼び、複数の蒸溜所で製造されたウイスキーを掛け合わせたものをブレンデットと呼びます

 

また、産地による分類では5大ウイスキーと称し、スコッチ・アイリッシュ・カナディアン・アメリカン・ジャパニーズに分けられて広く認知されています

 

日本のウイスキーであるジャパニーズが世界的にも脚光を浴びているのはとても嬉しいことですね。

 

サントリーの山崎・白州・響や、朝ドラのマッサンで有名になったニッカの余市・宮城峡・知多・竹鶴といったブランドは大変有名です。

 

自分が今手にしている琥珀の美酒はいったいどこでどうやって作られたのか。まずはここの知識からぜひとも抑えてみて下さい。

 

歴史を知る

ウイスキーの歴史はとてもユニークです。

 

もともとは透明なお酒であったウイスキー

 

18世紀スコットランド議会の重税下においてウイスキーは密造され、たまたま樽詰めされたことがきっかけで現在のような琥珀色の美酒として広まりました

 

また、日本では19,20世紀に鳥井商店(現サントリー)を創業した鳥井信治郎ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝ウイスキー製造を学ぶためにスコットランドへ留学したことからジャパニーズウイスキーの歴史がスタートします。

 

竹鶴は留学先のスコットランドで生涯伴侶となる妻リタと出会い、共に帰国し様々な苦難を乗り越えて日本のウイスキーを製造します。

この話は朝ドラのマッサンで一躍有名となりましたね。

 

このような興味深い歴史が産地ごとにそれぞれ存在します。

 

蒸溜所ごとの物語もあり、その世界観を知って飲むウイスキーはまた格別です。 

 

健康・美容効果を知る

ウイスキーに健康・美容効果があるってご存知でしたか?

 

簡単にご説明すると、ウイスキーには以下の健康・美容効果があります。

 

  1. 糖質ゼロによるダイエット効果
  2. プリン体を抑える効果
  3. 森林浴と同等のリラックス効果
  4. ポリフェノールによる血液さらさら効果
  5. メラニン色素を抑える美白効果

これらはウイスキーを愛飲している私自身も頷ける内容ばかりです。

 

特にダイエット効果などは有名だと思います。痛風もちの方なんかは、飲み会ではビールよりハイボールなんて人がいらっしゃいますよね。

 

ここまでの健康・美容効果もあわせ持つのもウイスキーの嬉しい特徴の1つと言えます。

 

最後に

いかがでしたか?

 

ウイスキーが苦手だけれでも、この方法ならもしかしたら好きになれるかもしれない。そう思って頂けたなら幸いです。

 

私も初めはウイスキーが苦手でした。

しかし、だからこそこれだけは自信を持って言えます。

 

「本物のウイスキーは別格にうまい」

 

ぜひ上記の2ステップを実践して、本物のウイスキーの魅力に迫ってみて下さい!

 

 

おまけ

日本のウイスキーはやはり、日本人の舌に合う素晴らしい味と香りを兼ね備えています。

 

近年の原酒不足で価格が高騰していますが、サントリーウイスキーはやはり最高に美味しいです。

 

以下、特別な時に飲むウイスキーとして、ぜひとも1度は味わってみて下さい。

 

 

 

 

20代サラリーマンの「タワーマンションだけは住むな!!」②

こんにちは。かつえーです✨

さっそくですが、庶民ながら背伸びしてタワマンに住んでいた話の続きです。

 

実際に住んでいたタワーマンション

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私が実際に住んでいたタワーマンションです。懐かしいなあ。あの頃は良かったなあ。あらためて見ると本当に立派な建物ですね。

・名称:高輪ザレジデンス タワー棟

・住所:東京都港区高輪1-27-37

・建物:47階建 地上153.90m 築13年(2018年現在)

・最寄:高輪台駅泉岳寺駅白金台駅白金高輪駅、品川駅

・部屋:低層階の北東向きの1K 40㎡

・家賃:18.1万円(共益費込)

・施設:スパ、展望室、茶室、ゲストハウス、レンタサイクルなど

てな感じで非常に便利な物件です。ちなみに1階にリンコスというスーパーがあり、生活用品はだいたいここでそろいます。(ただし庶民的には食料品が高い!)

ちなみに、エントランスはこんな感じ。

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一言で言うと、ホテルです(笑)これは2階のエントランスですが、写真の奥の部分からさらに左の方に広い空間が広がっています。ふかふかのソファがたくさん置いてあり、グランドピアノの自動演奏が流れます。入口すぐ横にはコンシェルジュが常駐しており、お部屋のトラブル解決から郵便・クリーニング・タクシーの手配まで何でもやってくれます。1階部分にも別途吹き抜けのエントランスホールがあります。

また私のお気に入りは共用施設のスパで、ジャグジー2つとシャワー2つ、サウナとミストサウナ、それにジムまでついた部屋が時間制で貸切にできます。下はジャグジー部分の写真です。

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私は本当に20代の普通のサラリーマンです。4年目の若造です。にも関わらずこんな感じですからどんな友人や知人を呼んでもまず必ず驚かれます。こんなところに住んでるの?その歳で?どうやって?そんなことを聞かれます。ええ、そりゃあ無理してますからね😅

結果、タワマン生活は儚くも半年間で終了したわけですが、そんな中でもタワマンの良いところ・悪いところというのは見えてきます。しかも庶民目線で見たときの(ここ重要)。セレブはじめ高給取りにとったら正直当たり前の日常なのでしょう。でも私にとっては違います。私は庶民代表としてこのセレブリティのサンクチュアリに潜入し、儚く散るもこの潜入レポートをお届けしている次第でございます😎

 

庶民目線でみるタワマンの良いところ

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  1.  豪華なエントランスラウンジ
  2. 内廊下
  3. 景色
  4. コンシェルジュ
  5. 共用施設
  6. ゴミ処理

1. 豪華なエントランスラウンジ

 まずは先ほどもご紹介したエントランスの造りです。私も都内と横浜のタワーマンションはだいたい調べましたが、共通してエントランスの造りは立派です。まるで高級ホテルを思わせるようなラウンジでは、昼夜問わず優雅な時間を過ごすことができます。会社勤めの方でしたら朝の出勤前に新聞を読みながら過ごすなんていうのも素敵な使い方ですよね。

 

2. 内廊下

 廊下が内廊下となっていることが多いのがタワマンの特徴の1つです。廊下が全て屋内に設計されていることによって雨風にさらされず清潔な空間で建物内を行き来することができます。フローリングや照明によって高級感もいっそう増します。

 

3. 景色

 これは言わずもがなですが、タワマンからの眺望は他のそれと一線を画します。特に高層階では全てのもを見下ろすような視点となり、遥か彼方の海や山まで見えるような絶景を堪能することができます。また低層階においても大きな窓から街並みを眺めることができるので申し分ない景色を手にできます。

 

4. コンシェルジュ

 多くのタワマンにはコンシェルジュというその建物専属のサービスマンがいます。一般的に管理会社から派遣されており、そのサービスは通常の管理人の枠を大きく超えています。インフラ系トラブルの対応や宅配、タクシー手配まで様々なサービスを提供してくれます。何か困ったら頼れる存在がいるというのはとても心強いものです。私のような若者はともかく、ご高齢の方やお子さんのいらっしゃる世帯は重宝するのではないでしょうか。

 

5. 共用施設

 こちらは物件によって内容は様々ですが基本的に大きなタワマンほど充実しています。私の住んでいたタワマンではスパやジム、展望台、レンタサイクルといった共用施設がありよく利用していました。特に上でも紹介したスパはとても清潔で豪華な設備となっており好んで利用していました。場所によっては岩盤浴やプール、温泉といった施設を備えているタワマンもあるみたいですよ。もはや高級リゾートホテルですね。

 

6. ゴミ処理

 ゴミ処理も大変便利です。住人共通の大きなゴミ捨て場があり、曜日に関係なく捨てることができるので楽ちんです。私の住んでいたところはなんと各階にごみを集積する部屋が設けられていたので、ものの30秒ほどで思い立った時にゴミ捨てを完了することができました。

 

庶民目線でみるタワマンの悪いところ

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  1. 高額な家賃・共益費
  2. エレベーター待ち
  3. シャワーの水圧
  4. 近隣の店が高級志向
  5. 極端に高い民度
  6. 友人や同僚からの反応

 1. 高額な家賃・共益費

 あくまで庶民目線で申し上げると、タワマンに住むなら家賃・共益費の高さは覚悟しなければなりません。私の主観では1Rや1Kなら20万円、1LDKなら25万円、2LDKなら30万円以上の家賃が平均と思われます。さらに、充実した共用施設や清潔で美しい建物を維持するための共益費が2万円ほどそこに加わります。結果的に高額な月々の支払いになることは間違いありません。私の場合は、ちょうど入居者が決まらず家賃が下がったばかりの物件だったので1K40㎡で家賃・共益費合わせて18.1万円で入居することができました。もし私と同じようにタワマンへの強い憧れがあり背伸びしてでも賃貸で入居したいという方は不動産屋に条件を細かく伝えた上で辛抱強く空きが出るのを待つことをおすすめします。

 

2. エレベーター待ち

 タワマンはその膨大な部屋数のため、朝の通勤時間などはしばしばエレベーター待ちが長くなります。低層階に住んでいた私の経験では、下に降りるのに最大3分ほどかかることがありました。大したことないようですが、もし高層階に住むことを考えると5分以上待つこともあり得るのではないでしょうか。

 

3. シャワーの水圧

 これは住んでみて分かったのですが、一軒家や戸数の少ないマンションに比べてシャワーの水圧は控えめです。もちろん全ての物件がそうとは限りませんが、ネットでリサーチしてみるとどうやら高層階ほど水圧が弱まる傾向があるようです。ただこれはシャワーのヘッドを変えるなどの対策が取れるのでそこまで大きな問題にはならないかもしれません。

 

4. 近隣の店が高級志向

 これも実体験に基づきますが、タワマン直結型のスーパーなどは総じてお高めの商品が多いです。私も初めてマンション直結のスーパーに買い物に行った時は、2人前のカレーの具を買っただけなのに1500円以上かかりました。野菜や肉、魚などの生鮮食品が国産メインの品揃えとなっているためです。他のタワマン事情も少し調べてみましたが結構この点は共通しているようです。まあお金を持っている人からしたら取るに足らない話で、むしろ国産の方が安全で旨くて良いということなのでしょう。なお、スーパー以外の飲食店もこれまた然りです。

 

5. 極端に高い民度

 これは庶民代表の私ならではの悩みだったのかもしれません。要は周りの品が良すぎて逆に居心地が悪く感じることがありました。例えば、ちょっと下まで買い物に行くときにスウェット&パーカーっていうのは完全に浮きます。そんな人は私以外に誰1人として見かけませんでした。逆に、平日朝からブランド品や着物をばっちり着込んだマダム達を頻繁にお見かけしました。また、エレベーターでお会いした方は基本ご挨拶、降りる時もご挨拶。9割がこれでした。いや、挨拶をすることはとても良いことだし人として当たり前のこと。それは分かってるんです。分かってるんですけど、見ず知らずの人が老若男女問わず必ず挨拶して下さるのってすごく不思議な感じがしました。私の育ちが悪いだけでしょうかw

 

6. 友人や同僚からの反応

 せっかく憧れのタワマンに住んだのだからたくさん知人を呼んで皆んなで楽しみたい。そう思いたくさんの友人や同僚を呼びました。自慢をしたいという気持ちももちろんありましたが、純粋にネタにもなる良い遊び場を提供できるという気持ちも強かったです。ところが、反応としては良いときもあれば一方で悪いときもありました。悪いというのはすなわち、あまりの豪華絢爛な生活ぶりに引いてしまう人がいたのです。そりゃあそうです。そんな世界とは無縁だった私は、もちろんそんな世界とは無縁な人と馬が合う人生でした。そんな人から見たら私はただの浮かれているお調子者です。もしくはもう違う世界に行ってしまった遠い存在の友人。なんだか距離を一瞬置かれたような気がして寂しい思いになったのを覚えています。

 

最後に

以上、タワマン生活の酸いも甘いも味わった私がその両方を赤裸々にお話してまいりました。ぶっちゃけトータルで考えると、憧れのタワマンでの生活はとても貴重な経験で人生の財産になりました。本当にして良かったと思っています。なぜなら、1つは少年の頃の自分の夢を叶えることができたからです。無理はしましたが、自分で誓ったことに自分の力で1つ応えられたことにとても満足しています。そしてもう1つは、住んでみることで自分の経済的な力及ばなさをまざまざと感じることができたからです。これはとてもプラスの意味で感じていて、これからもあらゆる仕事に精を出していつか絶対に高層階のペントハウスに住んでやるという新たな原動力を得ることができました。やっぱり男たるもの、見上げる側より見下ろす側になりたい!この世界に俺より贅沢で格好良く暮らす人がいるなんて我慢ならない!この俺がてっぺん取ってやる!・・・なんてキャラではありませんが、少なからず向上心に似た火が心に灯ったことは間違いありません。この火を大切に育ててまた形にしたいと思います。

もし私と同じようにタワマン生活に強い憧れをお持ちの方がいたら、金銭的な余裕をしっかり持った上でぜひチャレンジされることをおすすめします。タワマンはまず常人には買えません。住むなら賃貸で、期間を決めてです。一見無駄な出費のようですが、案外ネタとしても機能する貴重な経験と人生の新しいビジョンが手に入ったりするものです。特に若気の至りにはもってこいの刺激的な時間となること必至でございます。どうせ1度きりの人生、自分の欲に素直にぶつかっていきましょう!

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最後に一部ですが当時の部屋の写真を載せました。間取りがとても珍しく始めはベッドの配置に苦労しましたw 大きな窓が好きで、あそこから東京タワーがいつも見えていました。1人で好きな音楽を聴きながら夜景を眺める時間は本当に至福でした。いつかまた絶対に戻ろう。次はどんなタワマンに住もうかな。ひとまず高層階は外せないな。考えるほど楽しくてやる気が湧いてきますね!

20代サラリーマン「タワマンだけは住むな!!」①

こんにちは。かつえーです✨

 

今日は以前タワーマンションに住んでいたときの話をしようと思います。

まあ相当な背伸びをして賃貸でタワマンに住んだわけですが、、結果お金が持たず半年で退散しました!笑


でも振り返るととてもいい経験で、住んでる当時はまるでどっかの社長の御曹司にでもなったような気分でした。


ここではそんな庶民がセレブの聖域に足をつっこんだ貴重な経験をご紹介しようと思います。

 

タワマンに住むことになった背景とストーリー

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とにかくタワーマンションへの憧れが強い男の子でした。

もともと実家は東京の下町にある古いマンションの1室で、それはそれで情緒ある良い場所だったんです。


しかしさかのぼること10年前、当時中学生のかつえー少年はたまたま放課後に友達と横浜へ遊びに行くことになりました。


初めての横浜で右も左もわからず、ひとまず横浜駅からマリンタワーを目指して海沿いを歩いて行くことに。


するとしばらくして、えも言えぬ景色を目撃することになります。


夕暮れ時、みなとみらいの海沿いにそびえ立つタワーマンションの数々です。

見たこともない高さ、見たこともない綺麗さ、そして見たこともない高級感。

なんて圧倒的な迫力だろう。それでいてなんて静寂な空間だろう。

体の節々にまで衝撃が走ったのを今でも覚えています。


さらにちょうどその時、目の前にそびえるタワマンの低層階の1部屋に明かりが灯りました。

20代ほどの若くて格好いいお兄さんが現れたかと思うと、その横には同じく若くて美しい女性が出てきました。

2人は遠くから見ても分かるほどのふかふかのソファにゆっくり腰掛け、何やらリモコンを上にかざします。

すると照明が少し青みがかった色で暗転し、向かいの壁には大きなスクリーンが降りてきました。

同時に映像がスクリーンに反射され流れ始めます。

何とも優雅な映画鑑賞の始まりです。


この時の私はまだ呆気にとられるだけで、ただ呆然とその様子を眺めていました。


しかし、その場を後にして赤レンガ方面へと歩みを進める最中、ある感情が心の奥底からふつふつと湧いてきました。

「いつか俺も大人になったらたくさんお金を稼いで、みなとみらいで見たようなどでかいタワーマンションに絶対に住んでやる!」


以来この時の感情が消えることはなく、むしろ心の中で大きく育っていったのでした。

 


時は過ぎて社会人3年目の春、当時地方勤務だった私は東京への転勤を命じられました。


さて、ひとまず家を探さなきゃな。


住宅サイトで色々と物件を見ているうちにたまたまマンションの特集ページに辿り着きました。古くてボロいアパートのようなものもあれば、駅近で便利そうなマンションも掲載されていました。


そんな中、50階建てタワーマンションの贅を尽くした暮らしという記事が目に飛び込んできました。


忘れかけていた、10年前のあの時の感情がみるみる蘇ってきます。

「そうだ、俺が目指していたのはボロいアパートで質素に生活している自分じゃない。高くそびえ立ち隅々まで洗練されたタワーマンションで優雅に過ごしている自分だ!」


そして、そこから先は早かったです。

自分の貯金を洗い出し、会社からの給料ギリギリで生活できる家賃の上限を割り出しました。

そして粗々しく都合の良い計算を根拠に、入居できるタワマンを血眼になって探していました。


結果的に、3つほど候補を選出して不動産屋に連絡。

翌週には内見の予約を取り付けました。


そして内見当日、候補の中でもとりわけ私の希望に合う物件だということで高輪のとあるタワマンを見に行くことに。


車で近くまで来ると否が応でも目に入って来る特大サイズのマンションが現れました。

心臓が高鳴ります。

血液の流れが確実に速くなっている。

俺には分かる。


そして重厚なエントランスの扉が開かれた瞬間、、

ふぁああっっ!

一瞬白い閃光を浴びたかのような錯覚に陥ります。


やがて閃光は薄らぎ、その刹那、

「おかえりなさいませー。」

「?」

「・・・。」

次第に理解し始めます。


コ、コこコ、コンシェルジュぅ!?


倒れそうになりながらも何とか体の反りを戻してあたりを見まわします。

するとまるで高級リゾートホテルのような贅を尽くしたエントランス空間がそこには広がっていました。


柔らかそうなソファの数々に奥にはバーテーブル、真ん中にはグランドピアノがどっしりとたたずみ自動演奏で華麗に音楽を奏でます。

はあぁ、はあぁ。

息が上がりそうになる私を置き去りに不動産屋はさっそうとエレベーターへと歩いていきます。

革靴が重厚な床に弾かれコツコツと音をたてます。


急いで追いつきエレベーターに乗ると低層階のとある階に到着しました。

廊下は内廊下で、映画館のような薄暗い照明がフローリングを照らしています。


そしてついに部屋へと案内されます。

がちゃっ。

鍵を開け、ドアを開けると、、

ふぁああっっ!

本日2回目の白い閃光に襲われます。


目をゆっくり開けて見てみると大きな1Kの部屋に、奥には縦2m横3mほどのとっても大きな窓が。

そこから日光が差し込んでいました。


こ、これが憧れのタワーマンションの部屋か!

感嘆とした表情で部屋をぐるぐると見て回りました。


大きなお風呂に広くて綺麗な洗面室、そこにはドラム式洗濯機が備え付け。

キッチンも便利でディスポーザー食器洗浄機が搭載されています。

さらに広々としたバルコニーがなんと2つもついてるではありませんか。


OMG!アメリカ人でもないのに英語でシャウトします。


さらによくよく外の景色を覗くと東側には東京タワーが綺麗に拝めます。

夜景もさぞかし美しいでしょう。


この物件をとても気に入った私は、他のお客様が既に内見を済ませて入居申請しかけていたということもあり、入居を即決します。


エントランスに戻り急いで申請を済ませて、無事に入居決定!

まるでブランド品をクレジットカードで買ってしまった時のような、やってしまったという後ろめたさとそれを覆い尽くすほどの欲が満たされていく感覚。

それを感じながらも、「ああここに住むんだ」という恍惚な気持ちで豪華なエントランスの風景を噛みしめていました。


そして2週間後、晴れて憧れのタワーマンション暮らしがスタートしました。


何もかもがゴージャスに感じて、それを享受できる自分に完全に酔っていました。

身の丈を遥かに超えた住まいに影響され、食べるものや着るものもどんどんグレードアップされていきました。


もし設備の不具合など困ったことがあってもコンシェルジュが全て解決してくれます。

この時の私はまるで不自由という文字が自分の辞書から消えたかのような気分でいました。


また時に友人や家族を招いては驚愕され、そこに承認欲求の充足を覚えました。


そして彼女を自宅へ招き、中学生の時にみなとみらいでまざまざと見せつけられたあの映画鑑賞も体現して見せたのです。夢が現実になった瞬間でした。


こうして夢のようなタワマン生活を送っていた私ですが、まあ当初の甘々な計算が通用するわけもなくあえなく金欠に陥ります。

理由は圧倒的出費過多。

あー神よ仏よ金を下さい。


こうしてタワマンに住みながら食費などの生活費を切り詰めて生活する貧困タワマンサラリーマンが誕生しました。

滑稽の極みです。


頼みの綱として当時やっていた仮想通貨に残資金を全てぶっこみ祈りを捧げるものの、あれよあれよとビットコインちゃんの価値は下落。

逆に残りの資金すら全て溶かしてしまったのでした。


このままではガチで生活できなくなる。

OMG!2度目のシャウトはそれはそれは悲しく響いたのでした。


その後、退去の手続きを迅速に済ませて残りの夜を過ごしました。

毎晩のように窓際に腰掛け、ウイスキーロックを片手に美しい東京タワーに乾杯しました。

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こうして私のタワマン生活は僅か半年間で幕を閉じたのでした。


色々あったし短い期間でしたが、とても充実した日々を過ごせて自分自身とても満足しています。


また近い将来、自分がひとまわりビッグになったら戻ってきて住みたいと思います(懲りてないw)

 


さて、次は実際に私が住んでいたタワマンを写真付きでご紹介(家賃や施設詳細など)します。


また、住んでみて良かったこと・悪かったことなんかを赤裸々にお話しようと思います。お楽しみに!