ラガヴーリン16年を飲んでみた
こんにちは。かつえーです✨
今日はアイラモルトの代表格、ラガヴーリン16年のレポートをしたいと思います。
ラガヴーリン16年の評価
総合評価:⭐️⭐️⭐️⭐️
味 :☆☆☆☆
香り :☆☆☆☆
コスパ:☆☆☆☆☆
(最大星5つで評価)
ラガヴーリン16年とは
- 種類:シングルモルト
- 産地:スコッチ
- 度数:43%
- 価格:7,000円程度
飲んでみた
ではさっそく飲んでみます。
ロックでいただきます。
これは、うまい!
ピーティでスモーキーな味わいの中にも長期熟成の甘みが確かに存在しています。
アイラモルトというとピーティな風味に加えて荒々しいイメージもありましたが、このラガヴーリン16年は良い意味で期待を裏切られます。
円熟感があり、優しい甘みがしっかりと感じ取れるのです。
これは、ウイスキー評論家の土屋守さんがアイラモルトにハマるきっかけとなったボトルだというのも頷けます。
ラガヴーリンの蒸留工程では、初留に約5時間、再留に約10時間ほども時間を費やす。
発酵、熟成にもたっぷりと時間をかけ、この幸せなウイスキーは造られる。
何マイルにもおよぶ上質なピートが取れる湿地帯と、ピートが溶け込んだ琥珀色の水をたてるソラン湖。
「ラガヴーリン」というの言葉の意味は”水車小屋のある窪地、湿地”で、実際、この辺りの湿地には、腰まで浸かって身動きが取れなくなる場所が随所にあるそうだ。
不案内なものは気軽に歩き回ることもできないこの地は、ウイスキー造りに最適だったのだ。
以上、ラガヴーリン16年を飲んでみてのレポートでした。
なお、 上でご紹介した土屋守さんのウイスキー完全バイブルはウイスキーのストーリーを知り、1杯のグラスの価値を上げてくれるおすすめの本です。
ぜひ、チェックしてみて下さい。