こんにちは。かつえーです✨
最近スマホを大手キャリアから格安SIMに乗り換える人が増えてきました。
私もその1人です。
2018年夏、色々リサーチをした上で一番安く使い勝手の良い格安SIMに乗り換えることができました。
そこで、これから格安SIMを検討しようという方や実際に使ってみてどうなのか気になるという方に向けて、筆者の生々しい体験談をお届けしようと思います。
特にこんな属性の方は筆者に近いので参考にして頂ければ幸いです。
○東京近郊のサラリーマンやOLの方
○Youtube大好きですぐ通信速度制限にかかってしまう
○大手キャリアの20GBプラン契約中
○とにかく今より携帯料金を抑えたいという願望あり!
※そもそも格安SIMってなあに?
格安SIMとはドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアと比べて、キャリアメール等の付帯サービスが少ない代わりに低価格でインターネットや通話サービスを提供するスマホサービスの総称です。
実際にスマホに差し込むICチップ付きの小型カードのことを指すこともあります。
それではさっそく見ていきましょう!
格安SIMにしてみた結果
非常に良い!皆んな格安SIMに移行すべし!
正直、使ってみるまで半信半疑でしたが結論としては皆さんにぜひともオススメしたいくらいお得で便利です。
それまで10,000円以上だった月々の携帯料金が2,500円 程度にまで抑えることができました。
私は横浜から東京方面に電車で通勤していますが通信速度でストレスを感じることは一切ありません。
ではもう少し具体的に格安SIMに移行したことで起こった変化を見ていきましょう。
メリットやデメリット、どの格安SIMがオススメかというあたりを体験を踏まえてご説明したいと思います。
格安SIMにして感じたメリット
◎携帯料金が圧倒的に安くなる
月々の携帯料金が圧倒的に安くなりました。
それまではドコモの通話かけ放題&パケット通信量20GBのプランに入っており、端末代を除いても月々10,000円くらいは当たり前のように支払いしていました。
ところが格安SIMに乗り換えると月々の料金はたった2500円程度にまで落とすことができたのです。
その差額は月々で7,500円、年間だと90,000円も違うことになります。
いかにそれまで携帯料金で損していたかと思うとなかなか辛い思いになります😅
以下実際に私の携帯料金支払いの変化です。
ドコモ契約時はカケホーダイ&20GBのパケット通信量のプランを契約していたので月々の支払いは10,800円でした。
そして2018年8月にUQmobileという格安SIMの実質6GBプランに変更してからは月々2683円になりました。
月々8000円以上もお得になったわけです。
ドコモを解約する費用が約15,000円だったので、解約にかかる初期費用(MNP転出手数料3,000円+事務契約手数料3,000円+2年契約違約金9,500円)に関してもたった2ヶ月で回収できてしまう計算になります。
本当にお得です。
ただここで鋭い方はパケット通信量の変化に気づかれたのではないでしょうか?
ドコモで20GBのプランだったのにUQmobileでは6GBのプランになっているではないかと。その通りでございます。
そして、私はUQmobileと合わせてポケットWifiのWimaxを契約することでパケット通信をどこでも無制限に使えるようにしました。
気になるWimaxの費用ですが、固定費ゼロ・月々3,994円です。
結果的に、パケット通信量が20GBどころか無制限に場所問わず使えるようになった上に、通信費トータルの値段も6,677円(UQmobile+WiMAXの月々料金)とドコモ契約の時に比べて月々約4,000円の削減に成功したわけです。
この格安SIMとポケットWifiの組み合わせ利用については後ほど詳しくご説明します。
格安SIMにして感じたデメリット
◎ぶっちゃけほぼない
私、格安SIMの業者でも何でもありませんが本当にデメリットが思い浮かびません。
実は、格安SIMに乗り換える前は相当疑り深くあらゆるリスクを想定してみたのですが良い意味で裏切られました。
以下、私が当初想定していたデメリットと使ってみて実際に感じたことです。
・通信速度が遅いのではないか
これ、皆さんと同様に私も一番気にしていたポイントでした。
そして格安SIMにしてみて分かったこと、それは
「大手キャリアとの違いが本当に分からない!!」
つまり、通信速度に関しては何の問題もありませんでした。
繁忙時間帯等も関係なく、普通にYoutubeも高画質で見れますし、日常のスマホ利用場面で通信速度によるストレスを感じることは一切ありません。
これは格安SIMの欠点としてよく挙げられる点でしたが、私の選んだUQmobileはauの回線をそのまま利用しているため基本的にauユーザーと変わらない通信環境にあります。
したがって、通信速度で悩むことはまずないわけです。
唯一デメリットとなりうるのがこの点です。
私はiPhoneユーザーでもともとスマホのパケット通信契約を大容量にし、そこからデザリング機能で外出先でもPCやタブレットでインターネットを使用するというやり方を継続していました。
そのため格安SIMにすることでテザリングが使えなくなるのは困ったものでした。
しかし、これも上述のようなポケットWifiを併用することにより解決されました。
ポケットWifiを携帯することであらゆる通信機器がどこでも無制限に使えるようになったのです。
※iPhone以外では格安SIMでもテザリングを使える機種もございます
これらの他にもメリットやデメリットはありますが、上記に比べると影響は少ないものと思われます。
したがって、気にする必要はないと筆者は考えますが念のため以下にご紹介いたします。
メリット:ユニークなオプションサービス、格安SIM間の乗り換えがしやすい(最低利用期間が短く違約金が少ない)
デメリット:LINEのID検索が使えない、大手キャリアメールが使えなくなる、実店舗サービスが少ない
以上、格安SIMにしてみて分かったメリットとデメリットでした。
どの格安SIMが良いか
では、どの格安SIMを利用するのが最も良いのでしょうか?
1つずつ見ていきますが、その前に前提として、冒頭でもお話した筆者に近い属性の方に対して特にこの2つがおすすめという話をさせて頂きます。
①UQmobille
実際に筆者が利用している格安SIMです。なぜ、おすすめか。理由は次の通りです。
- 通信速度が早くて安定している
- UQWiMAXと同時契約でキャッシュバックと特典が豊富(店頭キャンペーン活用)
- 節約モードがある
特に1つめと2つめが主な理由です。
1つめについて、auのLTE回線を使っているため通信ストレスは全くありません。
これは筆者が3ヶ月利用して体感していることなので自信を持って言えます。
2つめについては、筆者のおすすめするポケットWifiとの併用をされる方にとってかなりお得なキャンペーンがあるためです。
家電量販店や直営店で連日のようにキャンペーンをやっているのでぜひそちらの活用を検討して見て下さい(もちろん特典なしでも月々の支払い額だけで十分お得になります)。
3つめの節約モードとは、通常の通信モードから切り替えて使うもので、速度が遅いかわりにパケット通信量を一切消費しません。
通信速度が遅いといってもWebページの閲覧や音楽ストリーミング、LINEをするといった動作は問題なくできます。
これはわりと画期的で、少ないパケット量のプランでも1ヶ月速度制限なしで乗り越えることができます。
モードの切替も専用アプリで簡単に行えます。
②BIGLOBE
これはYoutube大好きな筆者が最後まで悩んだ格安SIMになります。おすすめの理由は以下の通りです。
ご説明します。
1つめのエンタメフリーというオプションとは、簡単に言うとYoutubeやAbemaTVなど10のエンタメ系サービスがパッケット通信量なしで使い放題になるというものです。
これは、Youtubeっ子の筆者にはたまらんサービスでした。
こういう特定のユーザー層に向けたオプションが充実しているのも格安SIMの魅力の1つですよね!
ただ結局筆者はポケットWifiを導入してパケット通信し放題の身となったのでこちらは利用せずに終わりました。
もし、筆者と似たように動画サービスやその他エンタメサービスをよく利用する方はぜひ選択肢の1つに入れて頂ければと思います。
また2つめのあちこちでWifが使い放題になるという点についてですが、こちらもパケット通信量を減らせるという意味では魅力的なサービスです。
使えるWifiスポットについてはBIGLOBEのホームページに詳細が載っているのでぜひチェックして見て下さい。
以上、おすすめの格安SIMでした。
やっぱり王道はUQmobileかと思います。
その他の格安SIMもなかなか個性的なサービスを展開していますので、時間がある時にホームページを覗いてみるのも楽しいかもしれません。
auネットワークで月々980円(税抜)~!【UQ mobile】
ポケットWifi併用のススメ
格安SIMに乗り換える際、ポケットWifiを併用することが大変おすすめです。
なぜなら、これにより上述のデメリットが全て解消されるからです。
かつ、格安SIMとポケットWifiを合わせてもお値段はかなり安く抑えられます。
特に家のWifi環境がまだ整っていない方に関しては必ず検討されることをおすすめします。
それではどのポケットWifiを使えば良いか。
これは迷わずUQ WiMAX です。
なぜなら、格安SIMのUQmobileとセットで契約することで大幅な割引を受けられるためです。
ここでのポイントは、ビックカメラなどの家電量販店における店頭キャンペーンをうまく利用することです。
実際に筆者はこの方法で、総額1万円以上のキャッシュバックと3万円相当の商品特典(iPhone SE本体、後に3万円で売却)を受けることができました。
もはや得しすぎてて怖くなりますよね(笑)疑り深い筆者は何か裏があるのではないかと必死に詮索しましたが、特段そのような裏はありませんでした。
1つ注意点があるとしたら、3年が経過すると契約が自動更新されて月額料金が増加してしまう可能性があるということです。
大手キャリアの携帯と同じですね。
これは契約したらすぐにスマホのカレンダーにメモと通知を設定することで予防を図りましょう。
端末は携帯型のものとホーム型のものがあります。
下図の左2つが携帯型、右のものがホーム型です。
携帯型のメリットは持ち運びが便利なこと。
首都圏ならこれ1台でどこにいてもパケット通信し放題です。
ホーム型のメリットは家で同時に20台まで接続できること。
後は広範囲に電波を飛ばせるので100㎡以上の広い家に住んでいる方などは使いやすいかもしれません。
筆者のおすすめは携帯型の端末です。
実際に筆者は60㎡ほどのマンション1室に住んでいますが、携帯型で家中どこでも問題なく繋がります。
また、持ち運びできるメリットがやはり大きいです。
カフェでのPC作業や、職場・旅行などの出先でも使いたいという方は断然携帯型でしょう。
筆者の生活圏は横浜〜東京全域ですが、相当密閉された空間でない限り電波は通常速度で入ります。
また、携帯型は2種類ありますが、基本的にどちらでも変わりません。
家電量販店の専門スタッフによるとNEXT WX04の方が電池の持ちが良いそうなので筆者はそちらにしました。
さて、気になるポケットWifi導入による費用です。
ずばり、固定費はゼロ・月額約4,000円です。これ以上のものは一切かかりません。
実際に大手キャリア携帯から格安SIM&ポケットWifiに乗り換えた筆者の月々支払いの変化は下図の通りです。
月々約4,000円ほどお得になります。
解約手数料などでかかる初期費用15,500円に関しても約4ヶ月の利用で回収できてしまう計算になりました。
私は格安SIMやポケットWifiの業者でも何でもありませんが、よっぽどな理由がない限りこちらに移行しないともったいないと言えそうです。私もしっかり調べるまでは気がつきませんでした😅
【WiMAX2+】キャッシュバック&最新機種付きお申込みサイト
まとめ
いかがでしたか?
格安SIMにしようか悩んでいる方、もう迷わずに決断できますね。
まずはお近くの家電量販店でキャンペーンの内容を確認しましょう。
移行手続きも簡単です。
高い携帯料金をそのままにするのはもうやめて、お得で快適なスマホライフを実現させましょう!