こんにちは。ふたご座のプーです✨
今日は『森の蒸溜所』として親しまれる日本の白州蒸溜所より、白州(ノンエイジ)のレポートをしたいと思います。
白州の評価
総合評価:⭐️⭐️⭐️
味 :☆☆☆
香り :☆☆☆
コスパ:☆☆
(最大星5つで評価)
白州とは
【スペック】
- 種類:シングルグレーン
- 産地:ジャパニーズ
- 度数:43%
- 価格:7,000円程度
【概要】
南アルプスの山々に抱かれた白州という場所は、世界的にも珍しい森の蒸溜所です。
なぜ白州という場所なのか。
決め手は、アルプスの山々によって洗練された白州の名水です。
ウイスキーの命の源でもある水にこだわったからこそ、この聖なる地が選ばれました。
その後、2006年の白州18年ISC金賞受賞を皮切りに、数々の世界的コンペティションでその名を馳せることになります。
その需要の高さは予想以上で、供給が危ぶまれた結果、2018年より白州12年は休売に入りました。
今ではとてもプレミアムなブランドです。
白州(ノンエイジ)は熟成年数の縛りがない銘柄ですが、だからこそブレンダーの腕が光る逸品となっています。
飲んでみた
ではさっそく飲んでみます。
まずはハイボールでいただきます。
非常に爽快な香りです。
森を想像させるミント香、そしてほのかにスモーキー。
さすが「森香るハイボール」として推奨しているだけあって複雑かつすっきりした味わいです。
爽やかな余韻は新しい幸せを感じさせてくれます。
この清涼感はクセになりますね!
お次はロックでいただきます。
これも香味がしっかりしています。
オークとミントの香りにやわらかな甘みとスモーキーさが加わります。
ノンエイジ特有のアルコール感もややありますが、加水でかなりまろやかになります。
ただ結論としては、ハイボールで飲む方がおすすめです。
ロックやストレートで楽しむならやはり白州12年や18年でしょう。
これらは間違いなく美味いです。
ただ、、高過ぎる!笑
山梨県の白州蒸溜所には白州バーというのがあり、こちらでは破格の値段でこれらが試飲できるそうです。
近々行ってみたいと思います!
以上、白州を飲んでみてのレポートでした。